【レポート1】2020サマーシーズン初滑り!丸沼サマーゲレンデを滑ってきた

【レポート1】2020サマーシーズン初滑り!丸沼サマーゲレンデを滑ってきた オフトレ

2020年も7月11日(土曜日)に丸沼高原スキー場のサマーゲレンデがオープンしました!

筆者も遅れながらも、7月14日(火曜日)に遂に初滑りです。

これから色々試してレベルアップしていきます。

なお、このレポート記事は、筆者自身のメモに近い内容とさせていただきます。

ただ、スノーボードのカービングのことを常に考えていて、他の人とは違う思考でトライしていますので、人によっては何かの気づきにつながることもあるかもしれませんよ。

筆者自身を実験台にして試しているだけですので、万人に合う内容とは限らず、正解をお伝えしているわけではありません。

あくまで個人の実験段階のレポートとして書かせていただきます。

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ゲレンデコンディション

スキー場:丸沼高原スキー場
天気:小雨のち曇り
気温:涼しい
滑走状況:良好
混雑具合:空いている
駐車場:空いている

平日ということもあり、かなり空いていました。

天気は、到着当時は小雨が降っており、さらには霧が濃い状態ですぐには滑走できなさそうな状態でしたが、9時30分ごろには霧が薄れてきて滑れる状態までに回復。

その後、10時ごろには雨も止み、曇りの天気となり、コンディションは最高な状態となりました。

そのため、滑走性はバツグンに良かったですね。

気温も上がらず、20度前後をキープしていたので過ごしやすく滑走性も維持していました。

滑りの調子

初日でしたので、最初はうまく滑れるかドキドキ。

しかし、滑り始めるとイメトレの効果のおかげか、思ったよりは滑れた感じです。

ただ、丸沼のサマゲレマットは毛先が柔らかいため、他のマットに比べるとグリップ力が少し弱い傾向にあるため、板を立て過ぎるとターン後半にズレやすくなります。

それでも筆者は攻めるのが好きであり、楽しいので、技術を磨くことを目指すだけではなく、楽しさを求めて攻めています

やりたいことをやって楽しいのが、スノーボードの醍醐味ですからね。

技術的なこととしては、ポジションや乗り方を工夫して、この丸沼のサマゲレで攻めても乗れる位置、力を的確に加えられる方法を模索していくのが筆者の目標としてやっています。

最初は慣らしに数回滑ったあと、冬のシーズンに新たに試してきたことオフトレとして行ったストレッチの効果を体感するために体の動かし方を変える、など変化を加えていきました。

初日の滑りは、下記の動画みたいな感じです。

試したこと

それでは、試したことを書いていきます。

2019-20の冬シーズンに気にしていたこと

冬シーズンに試して来たことは色々ありますが、その中でも重要視していたことをトライしています。

下記の記事は、冬シーズンに行ったレッスンの内容です。

このレッスンで伝えてきたことに試してきたことが詰まっています。

動画もありますので、気になる方は見てみてください。

ヒントは、下記の記事にあります。

これらの冬シーズンに試したことを実践することで、ヒールサイドターンで足裏で圧を感じる量が増えました

昨年の夏のシーズンよりも乗れている感覚が感じられたことが大きな効果だと思います。

ストレッチの効果

骨盤と股関節を機能させるために冬シーズン終わりからストレッチを行いました。

筆者が考える骨盤と股関節の重要性に関しては、以前に記事にしています。

ストレッチをすることで、骨盤の位置関係や股関節の可動性が今まで以上に感覚として理解しています

そして、この骨盤と股関節の動きをトゥサイドで使えないかを実践しました。

まだポジションが定まっていませんが、ターンの入りから踏んでいる感覚が得られてきたように思います。

ターン後半のポジションが課題になりそうです。

まとめ

久々のサマゲレは、とても楽しかったです。

また、冬シーズンの滑りやストレッチの効果も体感できたので、初日にしては満足ですね。

課題がたくさん見つかり、改善しなくてはいけないポイントがたくさんありますが、まだ始まったばかりですので、これからさらに自分自身を実験台にし、レベルアップしていきます。

最後にこれからサマーゲレンデを滑られる方にお伝えすることがあります。

サマゲレは、指など指の怪我が大変多いです。

そのため、滑られる方はミトングローブの装着、もしくは手を守るプロテクターを自作することをおすすめします。

筆者のハンドプロテクターの作り方は、下記の記事に書いてあります。

他にもヒッププロテクターや肘、膝のプロテクターもあると尚良いです。

また、エッジの研磨をすることでサマゲレの安心感が感じられますので、できることなら簡易的なものでもエッジを研磨できる道具を用意することをおすすめします。

楽しくサマゲレを滑るためにも、まずは怪我をしない対策をしていきましょう。

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