サマーシーズンスタート!2021年サマーゲレンデの営業予定をお届け

サマーシーズンスタート!2021年サマーゲレンデの営業予定をお届け サマーゲレンデ

 

もうこの時期になったら、冬のシーズンはアウトしている人が大半でしょう。

さぁ、次はいよいよ夏のシーズン!

夏のシーズンは、人によってはスケートボードやサーフィン、筋トレやジョギングなどオフトレをする人もいることでしょう。

そして、夏の時期でも滑りたいという方には、サマーゲレンデという選択もあります。

「サマー=夏」だからまだまだ時間がある!って思ってる方はウカウカしてられませんよ。

スノーボードの熱がまだまだ止まらない方は朗報かも?

なんと、すでにサマーゲレンデがオープンしているところもあります。

今回は、そんなサマーゲレンデの営業予定をお伝えしていきます。

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サマーゲレンデって?

そもそも「サマーゲレンデって何?」って思っている人もいると思いますので、営業予定をお伝えする前に簡単に説明します。

サマーゲレンデとは、夏でもスノーボードやスキーができる施設のことです。

※夏にできる施設としては、ジャンプ台やジブなどをメインとするパーク系の施設や屋内スキー場などもありますが、今回記事でのサマーゲレンデは滑走系の施設とさせていただきます

滑走系のサマーゲレンデは、夏に野外のコースで滑るので、雪の上ではなくて凸凹したプラスチックマットの上を滑るのが特徴です。

丸沼高原のブラシ「スノーエース」サマーゲレンデのピスラボ

このようなプラスチックマットの上を滑りやすくするためにスプリンクラーなどで水を撒いて摩擦を減らして、滑れるようになっています。

さすがにプラスチックの上を滑るので、雪とは感覚が異なる部分もあり、転ぶと痛いです。

そのため、肌を出さない服装やプロテクターなどの装備が必要になります。

服装や装備に関しての詳細は、下記の記事に書いています。

また、板に関しては、専用の板が必要な施設普通の板でも滑られる施設があります。

施設の違いとしては、コースに張られているプラスチックマットの素材にあります。

上の画像に貼っている、白いプラスチックマットのPIS-LAB(ピスラボ)というマットに関しては、通常の板で滑るとソール(滑る面)が摩擦で削れてしまうことがあるので注意してください。

板については、下記の記事に詳細が載っています。

このように冬とは多少違うところがありますが、夏は良いトレーニングになります。

最初は転んで痛い思いをするかもしれませんが慣れれば楽しくなってきますよ。

すでに営業しているサマーゲレンデ

それでは、ここからは2021年のサマーゲレンデの営業予定をまとめてお伝えしていきます。

まずは、すでに営業しているサマーゲレンデを紹介しましょう。

サンビレッジ茜

福岡県にあるサマーゲレンデのサンビレッジ茜。

このサマーゲレンデはオールシーズン楽しめる施設のようです。

コースは全長280m、幅40m、斜度10度〜13度ということで、サマーゲレンデ初心者であっても滑りやすそうなゲレンデですね。

九州地方に住まわれている方には、貴重な施設と言えるでしょう。

アップかんなべ

アップかんなべは、兵庫県にあるサマーゲレンデです。

2021年の営業は、4月24日〜11月下旬ということですので、かなり長く営業してくれるサマーゲレンデですね。

ただ、営業は土・日・祝日ということですので、行かれる方は営業カレンダーを見てから行かれることをおすすめします。

コースは全長450m、平均斜度15度ということですので、スピードが出しやすそうなゲレンデと言えるでしょう。

若杉高原おおやスキー場

こちらの若杉高原おおやスキー場も兵庫県にあるサマーゲレンデです。

営業予定は、4月24日〜11月3日で、土・日・祝日の営業とのことです。

コース内にウェーブやジャンプ台があり、様々な練習が可能な施設と言えますね。

ホームページ:https://ooyaski.com/camp/

ウイングヒルズ白鳥リゾート

こちらのウイングヒルズ白鳥リゾートは、つい先週に営業したばかりです。

場所は、岐阜県。

営業予定は、カレンダーで確認できるのが5月22日〜9月26日までのようです。

昨年は10月中旬まで営業していたようですので、2021年は営業期間を短くしたのかもしれませんね。

また、5月、6月、7月、9月は、土・日・祝日の営業

8月中は、10日以外の火曜日が休業となりますが、平日も営業する予定になっています。

コースは、全長1,000m、最大横幅30m以上とかなりの距離が滑られるのが特徴的ですね。

また、スノーボードのカービングを練習されている方がとても多くいるので、見るだけでも刺激をもらえるゲレンデです。

ホームページ:https://winghills.net

これから営業するサマーゲレンデ

ここの章では、まだこれから営業するサマーゲレンデを紹介していきます。

※オープンが早い順に紹介していきます。

b.sap

昨年に北海道でオープンした1番新しいサマーゲレンデのb.sap。

5月29日から営業開始予定とのことです。

A・B・Cゾーンの三つのエリアでそれぞれ違った遊びができて、Cゾーンで滑走系の遊びが可能です。

ただし、距離が比較的短めのため、カービングを本気で行うのはちょっと難しいかもしれません。

グラトリメインには練習ができるようですよ。

ふじてん

山梨県にあるサマーゲレンデのふじてん。

営業予定は、6月5日〜10月31日と比較的長い期間滑走できます。

ただし、7月16日までは土・日・祝日の営業7月17日〜8月31日までは7月12日と8月12日を除く木曜日が定休日となり、9月からは木曜日と金曜日が定休日になる予定みたいで休みが変わるので、営業カレンダーを確認して行かれることをおすすめします。

コースは全長300m、横幅20m、最大斜度15度、平均斜度12度と横幅が少し狭いものの斜度と長さはカービングするならちょうど良い印象となっています。

そして、プラスチックのマットは、第3のマットとも呼ばれるカービングマットを使っているので、スノーボードのカービング好きが集まる場所でもあります。

コブもあるので、様々な練習ができます。

野沢温泉スポーツ公園

長野県にあるサマーゲレンデの野沢温泉スポーツ公園。

営業予定は、6月19日〜11月7日で、基本は祝日を除く火・水・木曜日が定休日になり、7月2日〜9月6日までの期間は毎日営業するとのことです。

コースは、全長500m、最大横幅30m、最大斜度27度、平均斜度12度でコース環境は良いゲレンデです。

なお、最大斜度が27度となっていますが、最初の出だしの一瞬だけですので心配ありません。

去年は、一部マットの張り替えもしているという情報がありましたので、メンテナンスがしっかりとされている印象を受けるゲレンデですね。

ホームページ:http://nozawaonsen.co.jp

遠軽ロックバレースキー場

2021年に北海道で新しく出来たサマーゲレンデです。

オープン予定は6月26日とのことで、金・土・日のみの営業。

コースは、全長約300m、横幅30mとのことで、北海道初の長距離のサマーゲレンデです。

ピスラボマットが張られたサマーゲレンデを是非堪能してみてください。

かぐらスキー場

新潟県にあるサマーゲレンデのかぐらスキー場。

営業予定は、7月10日〜10月3日土、休日の営業

ただし、8月10日〜13日、9月24日は平日でも営業する予定とのことです。

コースは全長1,100m、最大斜度18度、平均斜度11度と長距離滑走が可能です。

コブレーンも設置されており、スキーヤーがよく練習しています。

丸沼高原スキー場

群馬県のサマーゲレンデの丸沼高原スキー場。

営業予定は、7月10日〜10月17日で定休日があります。

定休日は、不定期のためホームページの営業カレンダーで確認してください

コースは全長400m、最大斜度15度、平均斜度11度となっており、コース上部は緩めで下部が斜度が少しキツめになっています。

コブも設置されていますよ。

筆者が良く行くゲレンデです。

リバウェル井川スキー場

静岡県にあるサマーゲレンデのリバウェル井川スキー場。

営業予定は、7月17日〜10月31日土・日・祝日の営業

コースは全長200m、最大横幅16mと短めのコースで、斜度は緩めのようです。

軽く滑りたい方にはいいかもしれませんね。

ガーラ湯沢サマーパーク

新潟県にあるサマーゲレンデのガーラ湯沢サマーパーク。

営業予定は、7月22日〜9月5日土・日・祝日の営業

コースは、全長350mと少し短めの距離ですが、斜度がキツ過ぎないので滑りやすいです。

ホームページ:https://gala.co.jp/summer/

営業予定が不明のサマーゲレンデ

ここの章では、調べても営業予定がわからなかったサマーゲレンデを紹介しておきます。

気になる方は、今後の動きを各ホームページで追ってみてください。

六呂師高原スキーパーク

福井県にあるサマーゲレンデの六呂師高原スキーパーク。

コースは全長300m、平均斜度7度とかなり緩いコースになっているようで、カービングもできなくはないと思いますが、少し大変そうなゲレンデです。

マットはカービングマットなので、滑りやすいとは思いますので、軽く流したい方には良いかもしれません。

セントメリースキー場

宮城県のサマーゲレンデのセントメリースキー場。

コースは全長640m、最大横幅28m、最大斜度17度です。
丸沼高原スキー場と同じ柔らかめのマットで、まだ3シーズン目ですのでまだ状態が良さそうです。

ホームページ:https://stmary-green.com

松山スキー場

山形県のサマーゲレンデの松山スキー場。

コースは全長220m、横幅25m、最高斜度25度、平均斜度13度と結構斜度のキツい設計になってます。

マットの張り替えをしないとスノーボードでカービングするのが難しいのと噂を聞くほどですので、現在は状況があまり良くないかもしれません。

まとめ

こうして調べてみると、関西地方のサマーゲレンデは営業開始がかなり早いみたいですね。

と言っても、他のゲレンデもあと数ヶ月後にはオープンです。

サマーゲレンデ行ったことない方は、今シーズンは行ってみてはいかがですか?

ウィンターシーズンが終わったばかりですが、すでにサマーシーズンは始まってますので、これからの時期を楽しんでいきましょう。

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