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市原 友希(イッチー)

プロフィール

インストラクターになるまで

スノーボードに打ち込み始めたのは、23歳と遅咲き。

1シーズン目は、ゲレンデでクルクル回ったり、飛んだりと、トリックをしている方々を見てカッコイイと思い、グランドトリック(グラトリ)を我流で始る。

この翌年のシーズンでは、もう少しグラトリが上手くなりたいと思い、ネットで上達法を調べたところ、基本的な滑走技術の習得が必要だと知る。

このときから、「カービングターン」という技術を学び始めた。

最初はグラトリのために始めたカービングターンだが、思っている以上に奥深い世界であり、そこから現在までカービングターンの技術習得に努めている。

そして、2シーズン目にスノーボードスクールで技術を教えてもらうなどして、バッジテスト1級に合格。

オフシーズンにインストラクターの講習を受け、無事JSBAスノーボードC級インストラクターの資格取得に至った。

JSBAスノーボードA級インストラクターになるまで

C級インストラクターの資格を取得したその年の冬のシーズンにスクールに所属。

シーズン中に行われた筆記試験に無事合格し、B級インストラクターの実技試験を受け始める。

しかし、2度の実技試験に落ち、3度目にて合格することができた。

当時は、実技試験に落ちる理由がわからなかったが、現在ではその理由は理解できている。

こうして、始めて3シーズン目でB級インストラクターの資格を取得

そして、その翌年のシーズンで、A級インストラクターの筆記試験、実技試験を無事1度目の受験で合格することができ、資格取得に至った。

基本的に1シーズンに1つの資格取得が限界の中では、最短でA級インストラクターの資格取得ができた。

現在もインストラクターとして、スノーボードスクールに所属している。

インストラクター実技試験で合格できた理由

私自身が実技試験で合格できた理由は、簡単に言いますと、「スノーボードスクールに所属したこと」が大きかったと思っています。

どん欲に技術を盗むために多くの方に「滑るときの意識」「考えている理論」「体の動かし方」「道具の知識」などできるだけ多くのことを聞くことで、頭で滑りのイメージができるようになりました。

そして、他のインストラクターと一緒に滑ることで、アドバイスをもらったり、動画を撮り合うなどして、技術を磨くことができたことが合格に至った理由だと考えています。

当然、教えていただいた情報は人によって違うことを言っていることもあるため、自身の骨格や体格、セッティング、技術レベルに合う技術を「選ぶ」ことが重要です。

まずは、スノーボードをする時間が少ないため、「相性が良いと感じる技術の習得」を試みてほしいです。

そのうえで、まだ上達したいと思える方がいるのであれば、以前に相性の良くなったと思える技術を試すことで、違う発見があるかもしれません。

色々な知識を学ぶことで、技術を「選ぶ」ができるので、どん欲に知識を蓄えておいて損はないと考えています。

サイトについて

この「スノボ学」というサイトは、日常では経験できない、学べない「私自身がスノーボードインストラクターとして経験してきたこと」「交流により培ってきた知識」を多くの方に伝えていけたらと思い、作りました。

現在、「伸び悩んでいる方」であったり、「まだこれからスノーボードを始める方」、「インストラクターを目指している方」に少しでも参考になるような情報を提供しようと考えています。

ただし、スノーボードの技術は様々あり、骨格や体格、セッティング、技術レベルにより、できる技術が異なります。

また、これからも変化していくことが想定されます。

そのため、「学校」など教わる場ということではなく、あくまで一つの意見として考えていただけますと幸いです。

注意事項

フリースタイルがメイン

当サイトは、基本的にフリースタイルがメインとなっています。

アルパインも基本的な技術は近いと考えておりますが、扱っている道具やセッティングが異なるため、全く同じとはいかないところもあることご了承ください。

試せる技術もあるかと思いますので、色々と試してもらえると嬉しいです。

著作権

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