サマゲレ5回目もいつものごとく丸沼高原スキー場にきました。
この日は三密を避けつつもフォロワーのスノーボーダーの方と会い、一緒に滑った日です。
また、今回も前回の前振りの滑りをベースに、さらに良くするために改善も試みています。
どのようなことを試して、効果はあったのか、などを簡易的にですが書いていますので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
ゲレンデコンディション
天気:曇り、一時大雨
気温:真夏日に比べるとかなり涼しくなってきた
滑走状況:良好
混雑具合:混んでいる
駐車場:混んでいる
サマゲレ5回目は、8月23日日曜日に行ってきました。
お盆明けの休日ということでしたが、サマゲレは混み合っていました。
サマゲレだけではなくて、登山やキャンプのお客様も多かったのか、駐車場は高原の駅の駐車場まで入っていたように思います。
今回もほとんどスキーヤーでしたが、休日ということでスノーボーダーも10名程度はいましたね。
天気に関しては、曇りだったので前回の真夏日よりは過ごしやすく、滑走状況もかなり良く楽しめた1日です。
しかし、最後15時頃から大雨が降り、センターハウスに避難を余儀なくされました。
また、この日も新しいフォロワーの方と会い、一緒に滑って交流が深まった1日となりました。
一人は、丸沼高原スキー場をメインにしている方で、普段はアルペンのようですがこの日はフリースタイル滑っています。
そして、一緒にサイドエッジのチューンナップの動画撮影を手伝っていただくなど協力もしていただきました。
また、筆者の秘密のアイテムを使い、谷回りの動きやポジションを確認するなど楽しみました。
さらに大雨が降ったときには、屋根から落ちる雨で一緒に滝行で身を清めちゃいました!笑
もう一人は、普段はスキーをしているようですが、この日はスノーボードで来ていました。
Twitterのタイムラインでスキーの情報をよく見かけていた方でしたので、スノーボードで滑っている姿を見てビックリでした。
去年の冬にはアルペンも経験して、今年はアルペンの道具を買い揃えたようです。
何でもできるマルチプレイヤーで羨ましい!
このように新しい出会いもありつつ、他にも休日組の常連の方々ともお会いしたり、いつもよりも賑わった1日でした。
滑りの調子
今回は一緒に滑る方もいたこともあり、気合いを入れすぎたようにも思いますが、板のスペックや走りの良い環境に手助けされて、基本的に調子も良かったと思っています。
今までのサマーゲレンデで「極度の前振り」「骨盤の向き」「骨盤と股関節の動き」など意識したことをミックスして動きを考えてみた1日です。
まだ完成とは言い切れませんが、まとまってきたように思います。
さらに今回は、アグレッシブ感も出すために、内力(筋力で力を加えること)を積極使った滑りにもチャレンジしてみました。
これにより切り替えのタイミングを早めることができたので、乗る滑りとは違った滑りになったように思います。
そんな筆者のサマゲレ5回目の滑りは、下記の動画です。
■乗る滑り(今まで意識したことをまとめたパターン)
■積極的な滑り
試したこと
今回の試したことに対する効果を書いていきます。
今回は、今までのサマゲレで試してきたことのまとめています。
詳細が気になる方は、以前の記事をお読みください。
今までに試したことのまとめ
セッティングは、前回に試した「極度の前振り」で滑っています。
この極度の前振りは、自分の求めている低いカービングはしやすいのですが、後ろ足で板を踏みつけている感覚が少なく感じます。
そこを改善するために、「骨盤の向き」を調整しました。
筆者は骨盤を開くクセがあるため、前足のアングル方向よりも骨盤が極度に開かないように意識しました。
また、「骨盤を立たせる」ように股関節を動かすようにすることで、腰部で圧を掛けられる感じを感じ始めました。
これにより、特にヒールサイドで後ろ足で板を踏みつけている感覚も得られたように思います。
まだクセを直すまでには至りませんでしたが、意識することで少しづつ改善されてきているように思います。
切り替え方とタイミングを変更
また、今回は切り替え方と切り替えるタイミングを変えた滑り方も試しました。
以前にもやっている滑り方で、記事にもしています。
この記事の中にヒントがありますので、気になった方は読んでみてください。
最近は、板に乗る滑りを練習していたため動きも極度に激しくすることなく、必要な量の力しか板に伝えていませんでした。
しかし、アグレッシブ感を出すために積極的に脚部で圧を加えたり、切り替え時の動きを大きくするなど試してみました。
この滑り方は、動くタイミングが悪かったり、無理矢理動こうとするとズレてしまうため、ミスりやすいのがデメリットです。
筆者の実力が伴っていないというのもありますが。。。
冬であれば、雪面状況が良いときには有効に使える一つの滑りと言えそうです。
雪面状況が荒れていたり、雪が柔らかいときには詰まる可能性があるので、使いどころも考える必要があると言えるでしょう。
ただ、滑りの幅は広がるので、今までの滑りにプラスして動く量を調整すればさらに滑りの幅が広がるように感じました。
まとめ
今回は、フォロワーの方や丸沼サマゲレの常連の方々と一緒に滑ることができて楽しい1日でした!
やっぱりスノーボードの仲間が増えるのは楽しいですね。
そして、意見交換もできるとより楽しいです!
また、滑りも色々と試しているので、ミスも多いですが発見も多いですね。
サマゲレも折り返し地点ですので、まだまだここからさらに頑張ります。
あと、皆様にお知らせがあります。
9月23日土曜日に「T-PLATE試乗会&滑ろう会」を開催します。
9月後半は、気温も落ち着いてきて滑走状況が良くなる傾向にあるので、楽しい時期です。
サマゲレに来ている方はもちろんのこと、サマゲレが気になっている方、プレートが気になっている方、滑りやプレートについて話をしたい方などもぜひ参加してください。
今回の記事で紹介した秘密のアイテムをご希望の方は、持っていくので試せますよ!
多くの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!
【感染対策について】
私もでき得る限りの対策を心掛けますが、ご参加の皆様も個々で対策をするようお願いいたします。
また、3密などの配慮も可能な限りいたしますが、ご自身の身の安全は個々にお守りし、配慮ある行動をお願いいたします。
事前に体調不良の方や、感染者との濃厚接触疑いがある方などは、お控えいただきますようお願い申し上げます。
【怪我や事故について】
怪我や事故に関しては、責任を負いかねますので、できる限りのプロテクターの装備、また周りに気をつけながら滑走をお願いいたします。
できることなら、保険に入っておくことをおすすめします。
怪我で多いのは指や手の平ですので、5本指の手袋よりもミトン型のグローブ、もしくはハンドプロテクターの自作をおすすめします。
怪我の無いよう、楽しみましょう!!
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