【滑走レポートVOL.4】野沢温泉スポーツ公園のサマーゲレンデは滑りやすい斜度設定

野沢温泉スポーツ公園のサマーゲレンデ オフトレ

野沢温泉スポーツ公園のサマーゲレンデは、2017年の夏にオープンし、まだ3年目です。

ピスラボのサマーゲレンデのなかでは、一番新しいですね。

私自身、この野沢温泉スポーツ公園にはサマーのトップシーズンには行く機会がありませんが、他のサマーゲレンデよりも長めの営業期間ということで、滑りにいくこともあります。

この野沢温泉スポーツ公園の印象は、カービングターンをするには斜度設定がちょうど良い印象です。

今回は、レポートを兼ねて、野沢温泉スポーツ公園がどのようなサマーゲレンデなのかをお伝えしていきます。

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野沢温泉スポーツ公園のサマーゲレンデのコースの特徴

野沢温泉スポーツ公園のサマーゲレンデは、冒頭でお伝えしたとおりピスラボです。

ピスラボマットの画像

ピスラボとは、白いプラスチックのブラシであり、毛先が短く、数が多いことが特徴のブラシです。

このピスラボは、マットを張り合わせる際に、隙間ができてしまうことが難点です。

理由は、熱による膨張や、気温が低くなったときに少し縮こまることにより、きれいに張り合わせることが難しいという話を聞いたことがあります。

そして、コースの滑走距離は「500m」、横幅は最大で「30m」であり、平均斜度は12度、最高斜度が27度という数値です。

この最高斜度、数値だけ見るとかなり急に感じますよね。

しかし、実際に滑ってみたら、本当に滑り出しの一瞬だけ急に感じる程度

その後は、平均的に滑りやすい斜度が続くコースというのが野沢温泉スポーツ公園の特徴と言えるでしょう。

また、日によっては、ポールを立ててコースの一部を使っていることがあります。

スキーヤーはポールトレーニングができることから、野沢温泉スポーツ公園にはスノーボーダーよりもスキーヤーの方が多い印象ですね。

野沢温泉スポーツ公園のサマーゲレンデを滑った感想

野沢温泉スポーツ公園のサマーゲレンデを滑った感想は、先程の章でもお伝えしたとおり、ピスラボということで、カービングターンをした場合は強いグリップを感じます

しかし、カービングターンができない場合は、ズレてしまうため、バランスを保つので一杯一杯というところでしょうか。

しかし、慣れてくると滑れるようになるかもしれません。

ピスラボを滑る場合は転倒のリスクが大きいため、怪我を未然に防ぐためにも後述する注意点をしっかりと読んでおくことをおすすめします。

また、カービングターンをした場合の感想をお伝えします。

コースは一枚バーンであり、多少の斜度変化はあるものの横幅も統一されているという印象です。

そして野沢温泉スポーツ公園のすごいところは、ピスラボマットの隙間が狭いことと、隙間が直線的になるように比較的きれいに配置していることです。

ピスラボに多い、マット同士の隙間はどうしても気になりがちですが、それを少なくしようとしているのは本当にすごいことだと思います。

ここは野沢温泉スポーツ公園の企業努力と言えるでしょう。

また、滑走者の割合に関しては、スノーボーダーよりもスキーヤーが多い印象です。

スノーボーダーは、数人程度という印象でしょうか。

ただ、サマーシーズンの終わり周辺になると、かぐらスキー場の常連の方が滑りにきますので、多少スノーボーダーが多くなります。

コースの環境が良いので、「野沢温泉スポーツ公園にもっと人が集まっても良いのに」と感じています。

野沢温泉スポーツ公園のサマーゲレンデの特徴はポール

スノーボードというよりもスキーの話になりますが、野沢温泉スポーツ公園は、ポールの予約をすることで、コースにポールを立てることができます

他のサマーゲレンデでは、ポールを立てることができる施設は少ないため、貴重と言えます。

このこともあり、スキーヤーの割合が多いのかもしれませんね。

スノーボードでも申し込みをすれば、使用することが可能かもしれません。

詳しくは野沢温泉スポーツ公園にお問い合わせすることをおすすめします。

また、ポールを立てることで気になるところは、滑れるコースが半分になってしまうことです。

そのため、不満を抱く方も中にはいるかもしれませんね。

ただ、コース幅が比較的広めですので、制限されたとしてもターンができないということはないかと思います。

野沢温泉スポーツ公園のサマーゲレンデを利用する際の注意点

野沢温泉スポーツ公園のサマーゲレンデで滑るときは、服装やプロテクターに注意してください。

サマーゲレンデを滑るときの服装の注意点

間違ってもプロテクターもつけずに、半袖、半ズボンの格好をしないようにしましょう。

野沢温泉スポーツ公園で禁止している行為です。

また、禁止している、していないに関わらず、スノーボードをする方は、「長袖・長ズボン」にするようにしましょう。

スノーボードは、スキーよりも転倒のリスクが高く、転倒してしまうと、肌を擦り剥いてしまう可能性があります。

また、肌が直接ブラシに触れるよりも、間に衣服が挟まる方が痛みも薄くなります。

プロテクターの着用が必要

「ひじ」「ひざ」のプロテクターの着用をするようにしましょう。

ひじとひざは、肉の薄い部分であり、前側に転倒した際に真っ先にぶつけやすい部分です。

そのため、骨への衝撃が大きく、大きな怪我をしてしまつ可能性も少なくありません。

スノーボードは転倒のリスクが大きいことから、必ず着用してもらいたいアイテムです。

また、ヒップパッドやヘルメットも着用することをおすすめします。

ヒップパッドは、冬のシーズンの初心者の頃を思い出してほしいのですが、転んだときにお尻を打って痛い思いをした経験はないですか?

サマーゲレンデの場合は、冬の上級者も転倒するぐらいですから、サマーゲレンデに慣れていない方はお尻をブラシに打ちつけることも多いはずです。

痛い思いをすると、思い切って滑ることができなくなってしまいますから、しっかりと身を守りましょう。

また、ヘルメットに関しては、サマーゲレンデで滑られているほとんどの方が着用しています。

イメージとしては、スケートボードをするのに近いからです。

そしてスケートボードよりもスピードが出ます。

こう考えますと、冬よりも大怪我をする可能性は高いということが容易に想像できるでしょう。

できることならヘルメットを着用することが望ましいですね。

また、もしも激しい滑りを行うのであれば、上半身のプロテクターを着用することをおすすめします。

私は、他のピスラボのサマーゲレンデですが、逆エッジで正面側に飛び、胸からピスラボに激突したことがあります。

しかし、ちょうど胸側の保護のある上半身のプロテクターを着ていたためか、そのときは痛みがほとんどなかったことを覚えています。

今でも暑さに耐えられる程度であれば、上半身のプロテクターを着用して滑っています。

グローブはミトングローブ一択

サマーゲレンデの多くは、グローブの着用を義務づけています。

要は、着用しないと危険ということです。

ピスラボの場合は、転倒して素手で直にブラシを触った場合、ブラシで皮を剥いてしまうなど、怪我のリスクが大きいです。

それを防ぐために、グローブの着用が必要になります。

また、スノーボードの場合のグローブは、ミトングローブ一択と考えています。

ピスラボで転倒したときの怪我のひとつには、「ブラシに指をぶつける」というものがあります。

最悪、骨折の危険性があります。

こちらを防ぐためにも「ミトングローブ」が役に立つのです。

親指だけは独立してしまいますが、他の4本の指はミトンですので独立しません。

そのため、単体で指をぶつけることが少なく、衝撃をいなしやすくします。

このように大きな怪我のリスクを減らすことができますので、ミトングローブの着用をおすすめします。

野沢温泉スポーツ公園ではサマーワックスの使用が決まっている

野沢温泉スポーツ公園では、サマーワックスの指定があります。

ホームページでは、「ガリウムのサマーゲレンデ専用ワックス」と「チームレスキューワックスの夏きわみ」としています。

そして、自然環境保全のため、指定以外のワックスを使用することを禁止しており、もし指定以外のワックス、および油類の使用が発覚した場合は、サマーゲレンデの利用を禁止するとしています。

指定のワックスがありますので、ご注意してください。

また、チューンナップの営業に関しても、禁止されています

チューンナップの希望のある方は、チューンナップショップの「グラッド」を利用するようにしましょう。

また、ご自身で行う際には、センター脇のテント内のみです。

こちらもお気をつけくださいませ。

ピスラボは専用板の使用が望ましい

何度も言うようですが、野沢温泉スポーツ公園のサマーゲレンデはピスラボです。

ピスラボで滑走した場合、板は摩擦でソールが削れます

このようにソールの削れた板は、使い古した板であれば「思い切って捨てる」か、「サマーゲレンデ専用として使う」かの二択になるかと思います。

冬のシーズン用には使用できなくなりますので、冬のシーズンに使うことを考えているものは使用しないようにしましょう

それでは、「どのような板で滑れば良いのか」ということになりますが、ピスラボの場合、「BALSIP(バルシップ)」という専用の板があります。

こちらの板はソールのエッジ付近に特殊メタルが貼られており、摩耗しないようになっています。

そのうえ、この特殊メタルによりソールで滑走したときよりも摩擦が軽減され、多少滑走性が上がります。

野沢温泉スポーツ公園では、この専用板単品ですがレンタルを行っており、1日で「5,000円半日で「3,500円となっております。

もし、サマーゲレンデを滑れられる方は、レンタルをするか、もしくは専用板の購入をおすすめします。

購入したい場合は、ウイングヒルズ白鳥リゾート内に入っているスポーツデポであれば、在庫がある限り購入することが可能です。

もしくは、山形県にあるチューンナップショップの「T-tune」にも取り扱いがありますので、連絡してみると良いでしょう。

また、このバルシップの性能については、下記の記事にまとめています。

気になった方は読んでみてもらえると嬉しいです。

まとめ

野沢温泉スポーツ公園のサマーゲレンデを滑った感想や注意点をまとめますと、

・専用板で滑れば、破損の心配がない
・プロテクターと服装を気をつけることで怪我のリスクを減らせる
・コースの幅が広めで、斜度が適度なため滑りやすい
・ピスラボマットの隙間を他の施設よりも気にしているように思われる

このような印象を抱きました。

野沢温泉スポーツ公園には、まだスノーボード人口が少ないように思いますので、もう少し増えていけると良いように思います。

カービングターンの練習する環境にはとても良いので、ぜひ野沢温泉スポーツ公園に行ってみてください。

なお、このサイトでは、怪我やボードの破損に関しては、一切責任が持てないことご理解をお願いいたします。

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